カヤー州キャンプへの砲撃で2人死亡、4人負傷 — ラジオ・フリー・アジア

ミャンマー東部カヤー州の国内避難民キャンプに軍事政権の砲弾が命中し、70歳の男性と30歳の女性が死亡、他の民間人4人が負傷した。

カレンニ人権団体の代表バニャル氏によると、軍は月曜、デモソ郡のキャンプに重砲を発砲した。

バニャールという名前で活動している人は、町西部のキャンプで約10発の砲弾が爆発し、女性が死亡し、他の民間人2人が負傷したと述べた。

同氏は、ミャンマー内戦により家を追われた人々が避難しているキャンプを軍事政権が意図的に標的にしていると述べた。

「昨日は戦闘はまったくなかったが、軍事政権軍は重砲を撃ち続け、民間地域に砲弾が着弾し、人々が死傷した」とバニャール氏はRFAに語った。

「過去2ヶ月間、軍事政権軍は国内避難民キャンプに向けて砲撃を続けている。」

カレンニ国防軍の月曜発表によると、デモソ東部のキャンプと村々を軍隊が砲撃し、別の事件で男性１人が死亡、２人が負傷した。 砲撃は絶え間なく行われ、村の多くの家屋に被害が出たと発表した。

RFAはカヤー州の軍事政権報道官、アウン・ウィン・ウー氏に2つの事件についてコメントを求めるよう電話したが、誰も応じなかった。

カレンニ人権団体やその他の地元団体によると、カヤー州に住む29万6000人の住民のうち3分の2以上が、軍がミャンマーの民主的に選ばれた政府から権力を掌握して以来の2年間で、戦闘と治安情勢の悪化により自宅からの避難を余儀なくされている。 。

RFAビルマ語翻訳。 マイク・ファーンが編集。

以下のフォームにプレーンテキストで記入してコメントを追加してください。 コメントはモデレーターによって承認され、RFA の利用規約に従って編集できます。 コメントはリアルタイムでは表示されません。 RFA は投稿の内容について責任を負いません。 他人の視点を尊重し、事実に忠実になってください。